マレーシア就職に関するあれこれ!

マレーシア就職に関するあれこれ!ちょっと知っておきたい疑問をQ&Aで解決!!

海外就職のなかで、「マレーシア」を就職したい国として選んだあなたにぜひ知っておいて頂きたいことや、
よくある質問、疑問について今回は少し触れたいと思います。
絶対に知っておきたいことをはじめ、案外知っているようで知らない情報などをQ&A形式でご紹介します。

 

 Q.何となくマレーシア就職しようと思ったけど大丈夫?

A.ちょっと心配です。

というのも、マレーシアの現地採用として働くとなれば、やはり現地企業との面接試験があるからです。
そういった面接のときに必ずといっていいほど聞かれるのが、「どうしてマレーシアで就職したいのですか」、
「どのくらいの期間マレーシアにいたいですか」ということです。
求職者の個人的な経歴は履歴書に書いてありますし、その内容をもとにさらに深く面接でいろいろと聞きたいというのが企業側の考えです。
そういった質問に対して、「何となく」と答えることはしないですよね。
何となくという答えではなくても、マレーシアでなければならない理由が長く説明できないと、説得力がなくて面接官の心にも響きません。
それに、マレーシアで働く目的がないまま海外で仕事をするとなると、現地での生活に慣れないときには、「どうしてマレーシアで仕事をしているのか・・・」と分からなくなりますし、海外生活自体がストレスになってきてしまうでしょう。
マレーシアでの仕事に対しても目的をもつことが日々のモチベーションに繋がりますし、「仕事以外にも海外での生活に魅力を見いだせる」といった人は、
現地採用として長く働いていくことができるのではないでしょうか。
 

Q.マレーシアで働くためにはビザが必要?

A.はい、必要です。

日本でも外国人労働者が日本国内で働くときに就労ビザが必要になるのといっしょで、マレーシアで日本人が働くときにも就労ビザの取得が必要です。
外国人労働者が取得するマレーシアの就労ビザが、「雇用パス(Employment Pass)」です。
そのほか、「レジデンス・パス(Residence Pass)」、「プロフェッショナル・パス(Professional Visit Pass)」といったビザもあります。
これらの就労ビザは取得するための条件が決まっています。マレーシアでは、就労ビザを取得するための条件が度々変更になるので、
人に任せきりにするのではなく、ご自身で責任をもって就労ビザ取得に働きかけるなど積極的に行動していきましょう。
ちなみに、日系企業から派遣されてマレーシアで働く場合は会社側で申請手続きを進めてもらうのが一般的です。
しかし、現地採用の場合や外資系企業への就職が決まったときには、自分自身で就労ビザ申請の書類などを準備することもあれば、
コンサルティング会社に依頼して代行してもらうといったことがあります。
マレーシアで働くためには自分から積極的に働きかけることが大事なことなのですが、それと同時にマレーシアで働くための就労ビザについても、
「人任せにしない!」ということがとても大切になります。

 

 Q.マレーシアの企業では何語を使う?

A.基本的に社内語は「英語」になります。

そのため、就職活動をする時点で英語を話せるという人はそれだけでプラスになります。
もちろん、英語力が採用を決めるすべてではないため、なかには語学力不問としている企業もあります。
マレーシアで就きたい職を決めて目標設定すれば、その企業に就職するためにはどのくらいの語学力が必要であるかが分かってきます。
そして、今のうちに何をしておけば良いのか、マレーシア就職を実現させるのにどのくらいの期間が必要なのか、
といったことを計画することもできるでしょう。
マレーシア就職の魅力ともいえるのですが、最初のころはまったく英語も中国語も話せなかったのに、
マレーシアで働いたことがきっかけでどんどん語学力がアップして、結果的に語学力を活かした企業に転職が決まったという人もなかにはいます。
このようなことからも、卒業後の進路や、転職活動でどうしようか迷っている方、
そして、いまの仕事の経験を活かして海外で働きたい、さまざまな人との出会いをきかっけに世界的な視野を広げたい、
仕事をしながら語学力を高めたいといった方は、「マレーシア就職」に挑戦してみてはいかがでしょうか。


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